P2P投資案件

ビートルキャンプ|P2P投資案件の徹底解説!

安全性
取引通貨
ユーザー増加対策
アイテム実装
運営のバランス

 

最近、流行しているP2P投資案件。

P2Pの仕組み自体は利点が多いですが、質が低いP2P投資案件があるのも事実。

 

この記事では、2021年2月5日にスタートした「ビートルキャンプ」というP2P投資案件について解説します。

 

ビートルキャンプとは?

ビートルキャンプ

ビートルキャンプとは、 暗号通貨(仮想通貨)を利用し「虫」をモチーフにしたトレーディングカードを個人間(プレイヤー同士)で売買するP2Pマッチングプラットフォームです。

価値が上がるアイテムを転売し続けるのが、P2P投資案件です。

Peer to Peer(ピア・トゥ・ピア または ピア・ツー・ピア)とは、複数のコンピューター間で通信を行う際のアーキテクチャのひとつで、対等の者(Peer、ピア)同士が通信をすることを特徴とする通信方式、通信モデル、あるいは通信技術の一分野を指す。P2Pと略記することが多い。

出典:ウィキペディア

 

P2Pプラットフォームというと少し難しいですが、「虫」をモチーフにしたトレーディングカードだけを売買できるメルカリのようなイメージです。

 

ビートルキャンプの仕組み

  • チップを購入する
  • キャラクターを予約する
  • 当選したらキャラクターを購入する
  • キャラクターを保有する
  • 自動的に売却される

ビートルキャンプは、カードを購入・転売し利益を得る仕組みです。

まずは、ビートルキャンプの仕組みを解説します。

 

①:チップを購入

まず、ビートルキャンプのカードを購入するために必要な「チップ」を購入します。

チップの情報
価格 100円
最低購入枚数 50枚
最低購入金額 5000円

 

②:カードを予約する

カード名 価格(円) 保有期間 利率
レッドキャタピラ 9,900〜39,500 4日 12%
セブンスターライト 19,800〜74,500 5日 14%
ジャイアントムラサキ 39,600〜130,800 6日 16%
ゴールデンオニクワガタ 69,300〜221,400 7日 18%
ヒノマルキング 118,800〜355,200 8日 20%
ゴッドヒジリ 178,200〜482,100 9日 22%

 

ビートルキャンプのカードの購入予約をします。

今回は「ゴールデンオニクワガタ」というカードで説明します。

抽選というシステムがあるので、すぐにビートルキャンプのカードを購入することは出来ません。

 

③ :当選したらカードを購入する

ゴールデンオニクワガタ

抽選に当選したらカードを購入します。

今回は、「ゴールデンオニクワガタ」というカードで説明します。

ゴールデンオニクワガタ
保有期間 7日
利率 18%
価格 69,300円〜221,400円

 

ビートルキャンプの「ゴールデンオニクワガタ」は、7日後に18%価値が上がるという仕組みです。

なぜ価値が上がるのか?という疑問はあると思いますが、価値が上がる前提で作られているからという答えになってしまいます。

 

④ :カードを保有する

ビートルキャンプの「ゴールデンオニクワガタ」は、保有期間が4日なので、4日間保有します。

カード毎に保有期間は違います。

 

⑤:自動的に売却される

ゴールデンオニクワガタの価値変動
購入価格 69,300円
販売価格 81,774円
(69,300円の18%増)
利益 12,474円

「ゴールデンオニクワガタ」は、7日で18%価値が上がります。

「ゴールデンオニクワガタ」を69,300円で購入した場合、7日後には81,774円になり、差額の12,474円が利益になります。

ビートルキャンプのアイテムは、購入希望プレイヤーに自動で売却されます。

規定期間が終わると「ゴールデンオニクワガタ」は自動的に購入希望者とマッチングし、利益を得られます。

 

ビートルキャンプのリスク

  • 売り手と買い手のバランスが崩れる可能性が高い
  • 銀行口座が凍結される可能性がある

ビートルキャンプというP2P投資案件の注意すべき点、考えられるリスクに関して説明します。

 

売り手と買い手のバランスが崩れる可能性が高い

ビートルキャンプが続いていくには、ユーザー数の増加が命となります。

その理由は、売り手と買い手のバランスを保つ必要があるからです。

 

ゴールデンオニクワガタのカードは、必ず価値が上がる仕組みになっています。

では、価値が上がりきった場合は、どうなるのか?

 

「ゴールデンオニクワガタ」を例にすると、最大価格を超えた場合、「ゴールデンオニクワガタ」が4つに分裂します。

その4つの「ゴールデンオニクワガタ」が最大価格を超えた場合、また4つに分裂し16個の「ゴールデンオニクワガタ」が出来上がります。

このように、「ゴールデンオニクワガタ」が増え続ける仕組みになっています。

 

最初のうちは売り手と買い手のバランスが取れているので、運営の問題はないかもしれません。

しかし、ユーザーが増えずに、「ゴールデンオニクワガタ」だけが増え続けた場合、正常に運営出来るのか?

私の予想では、答えはNOです。

必ず価値が上がるので売り手は必ず増えますが、買い手(新規ユーザー)が増える保証はありません。

このように、売り手と買い手のバランスが崩れる可能性が高い点はリスクの1つです。

 

銀行口座が凍結される可能性がある

P2P投資案件の特徴は、購入と転売を繰り返すという点です。

ビートルキャンプでは、銀行口座を介して取引を行います。

利用できる銀行はネット銀行だけで、以下の6つのネット銀行のみが利用可能となっています。

ビートルキャンプで使用できるネット銀行
ジャパンネット銀行
住信SBIネット銀行
ソニー銀行
楽天銀行
auじぶん銀行
GMOあおぞらネット銀行

 

銀行口座を使えるから安心というわけではありません。

突然大きな金額の入出金が何度も繰り返されると、不正利用を心配した銀行から連絡が来る可能性があります。

P2P投資案件は最近流行したばかりの案件なので、世間的にはまだまだ理解が追いついていないのが現状です。

最悪の場合、銀行口座を一時停止される可能性もあります。

 

まとめ

この記事では、ビートルキャンプに関して説明してきました。

投資にリスクはつきものですが、ビートルキャンプにはリスクが多すぎます。

ちなみに私は参加しません。

リスクを背負って参加する方は、ご自身で調べて参加してください。

当サイトでは、紹介URLの発行は致しません。

 

当サイトでは、P2P投資案件のオススメランキングを作成しています。

他のP2P投資案件に興味のある方は、下記もご覧下さい。

【2021年版】P2P投資案件ランキング|オススメ案件を一挙公開!

 

P2Pオススメランキング

 

LUC888
評価 24点/25点 
良い点 バカラゲームでの実績があり、既存ユーザーがいるので、ユーザーの増加が見込める。

ゲーム内でアイテムを使用できるので、アイテムが減る要素もある。

他のP2P案件と比べて、運営が飛ぶ可能性が低い。

悪い点 2021年3月にプレオープンするので、P2P案件の実績は無い。
一言 私自身、この案件に1000万円を投資しました。

オープン後に実績を公開します。

 

詳細ページ

 

マリンベイ
マリンベイ
評価 15点/25点 
良い点 P2P投資案件の中で、初めて仮想通貨を使用した。

外部ウォレットである「USDT(テザー)」を使用するので、運営が持ち逃げするリスクが比較的低い。

悪い点 一時期、取引が停止されていた。

アイテムが減る要素がないので、運営が出来なくなる可能性がある。

一言 ランキングは2位ですが、1位との差は歴然。

私は、この案件には参加しません。

 

詳細ページ

 

トレジャーボックス
トレジャーボックス
評価 12点/25点 
良い点 運営の対応は良い。
悪い点 自社開発の内部ウォレットしか使えないので、運営に持ち逃げされるリスクが高い。

アイテムが減る要素がないので、運営が出来なくなる可能性がある。

一言 参加する価値無し。

 

詳細ページ

 

4位以下のランキング
ゴッドソード 12点/25点
ゴールドラッシュ 11点/25点
ジュラシックファーム 9点/25点
ポケットアクア 7点/25点
ビートルキャンプ 6点/25点
エクスカシーファーム 5点/25点
バトルチョイス 5点/25点

 

【2021年版】P2P投資案件ランキング|オススメ案件を一挙公開!